Hiroshima MoCA FIVE 25/26 |
はじめに |
広島市現代美術館は 1989 年の開館以来、作家の創作活動を⽀援することを⽬的に公募展を実 |
施してきました。同時に、来場者にとっても魅⼒的な展覧会となることを⼼がけ、これまでに |
「公募『広島の美術』」「新・公募展:Re-Act」「ゲンビどこでも企画公募」「ゲンビ『広島 |
ブランド』デザイン公募」などを開催。2023 年「Hiroshima MoCA FIVE」としてリニューア |
ルしました。 |
第 2 回⽬となる今回も、広島市現代美術館の学芸員と特別審査員により選出された 5 名/組 |
のアーティストは、美術館によるサポートを受けながら、展覧会への出品作を制作・展⽰して |
いきます。 |
募集内容 |
テーマ 「記憶」 |
〇Hiroshima MoCA FIVE 25/26 のテーマは「記憶」。記憶は個⼈の経験や環境、歴史とも深 |
く結びつき、多様な解釈が可能です。テーマに応じた、⾃由な発想と意欲的な表現による作 |
品を期待しています。 |
〇作品のジャンル(平⾯、⽴体、映像、インスタレーション、パフォーマンスなど)や素材 |
(⽊、⾦属、陶など)は問いません。ただし展⽰室内の環境維持に⽀障をきたすような素材 |
の使⽤はお控えください。 |
〇展覧会の開催期間を通じて展⽰可能な作品であること。パフォーマンスや演奏はその限り |
ではありませんが、少なくとも展覧会初⽇(12/20)には上演することとし、その後も来場 |
者が常時鑑賞できる⼯夫を検討してください。 |
〇応募できるのは 1 名/組につき、1 作品とします。複数点から構成された組作品での出品も |
可能です。 |
〇他の公募展等に応募していない未発表のオリジナル作品に限ります。 |
〇当館の搬⼊⼝の扉は、約幅 2.7m×⾼さ 4m です。それ以上の⼤きさ、重さのある作品の場 |
合は、事前に相談してください。また、実現性と安全を考慮した作品・展⽰にしてください。 |
〇⼊選作品の展⽰場所は原則として展⽰室 B-2、B-3(展⽰室内のみ)です。展⽰場 |
所は、⼊選後に学芸スタッフと協議の上決定となります。 |
募集期間 |
2025 年 6 ⽉1⽇(⽇)〜7 ⽉ 25 ⽇(⾦) 17:00(期間内必着) |
審査 |
広島市現代美術館と特別審査員 1 名により審査を⾏い、⼊選を決定します。 |
特別審査員 服部浩之⽒(東京藝術⼤学⼤学院准教授、国際芸術センター⻘森 館⻑) |
選考結果は 、当館ウェブサイトにて2025 年 10 ⽉上旬に発表します。 |
※⼊選者には個別に連絡します。 |
⼊選および賞ほか |
・⼊選 5 名/組 |
⼊選者各⼈(組)に活動奨励費として 40 万円を⽀給します。 |
・広島市現代美術館賞/特別審査員賞 |
⼊選者による作品設置および上演が完了した時点で、広島市現代美術館賞と特別審査員賞を |
各 1 名/組ずつ決定します(いずれも賞⾦ 20 万円)。 |
主催 |
広島市現代美術館 |
お問合せ |
広島市現代美術館 |
Hiroshima MoCA FIVE 25/26 担当 |
〒732-0815 広島市南区⽐治⼭公園 1-1 |
Tel. 082-264-1121 |
詳細は、主催者のホームページをご確認下さい。 |
※応募の際は、必ず主催者が発行する応募要項をご確認下さい。